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日光ひとり旅、遅い夏休み

昨日まで、たった2日間だけど久しぶりの一人旅でした。

上野駅から電車に揺られ、一路栃木へ。

栗橋で東武日光線に乗り換え、約9年ぶりの日光へ。

 

 

日光と言えば修学旅行の定番。

息子が小さい時は、いくつか日光の山に行ってたな〜

ベタだけど、やっぱり日光は良い旅先だと思うんです。

実はこの秋、日光エリアのツアーがふたつ予定されているので、その下見も兼ねて。

9月に男体山、11月は鬼怒沼がそれぞれ予定されてるので、まとめて下見しちゃおうという算段!

何だ…結局は仕事じゃないか?

とは思わなくて、1人でノンビリ歩けるだけで、何だか特別な自由を得られた気がするんです。

もちろん、お客さんや気の合う仲間と歩くのは楽しいけど、やっぱり1人で歩く時間が、私には大きな意味を持っているみたい。

 

まず一日目、男体山の下見が終わったあとは、鬼怒川温泉まで移動し、宿に宿泊しました。

私はこれまで鬼怒川温泉は観光では一度しか訪れたことが無いのですが、今回ツアーを控えているということで、周辺のホテル情報や、お土産屋さんなども少しリサーチしてみました。

 

駅前にはビスケやバームクーヘンを扱ういいお店、沢山ありましたね!

ツアーでは、新宿からのバス移動になるので、駅周辺を散策する時間は持てないと思いますが、こういった訪れる土地のことを色々調べるのって、それだけで旅の気分が高まりますよね!

 

宿泊には、川を渡った先にあるホテルを利用しました。

近くにコンビニもあったので、この日は翌日に備え、部屋でおとなしく夕飯食べました。

日光二日目は、奥鬼怒トレイルへ。

東武日光駅からバスで約1時間40分、終点の女夫渕から鬼怒沼湿原までを往復します。

 

が!しかし…コースに組み込んでいた歩道が今年の6月、崩落や登山道損壊のため通行止めに!

あちゃ〜。ま、しょうがないか。

 

ツアーでは公に封鎖されている道を歩くわけにはいけないので、旅程の見直しが必要ですね。幸い、宿泊予定の加仁湯温泉までは一般車両以外は通行できるので、ツアーバスもモチロンOK。

久々で楽しみにしていた奥鬼怒歩道は歩けなくなっちゃったケド、その分お客さん達と沢山コミュニケーションとれるかな?

加えて担当とは、手前の龍王峡で紅葉散策なんてどう?と打ち合わせ中です。

 

「災い転じて福となす」

時と場合によるけどコレ、素敵なモットー。

秋の日光、今から楽しみだぜ!